Blog ブログ
2025.09.02

第1回【社長インタビュー】

NAC Careより

皆様、こんにちは!
これから私たちの会社で働く仲間たちを紹介してきます。
第1回は、エヌ・エイ・シー・ケアの代表山崎へのインタビューです。
会社の経営に込めた想いや、これからの展望など、代表の言葉を通してエヌ・エイ・シー・ケアの過去から現在、そして未来を感じていただければ幸いです。
**********************

◆これまでの経歴を教えてください

東京私立聖学院高等学校を卒業
昭和55年4月  富士通株式会社 入社
昭和55年6月  アジアコンピュータ株式会社 入社
昭和59年1月  情報処理開発株式会社 入社
昭和62年6月  株式会社システムアシスト 入社 取締役就任
平成2年6月   同社 代表取締役就任
平成4年4月   株式会社オムニサイエンス 入社 取締役就任
         (株式会社コアサイエンス社名変更)
平成15年5月  エイケア・システムズ株式会社 入社
平成16年10月  同社 エンジニアリング・サービス部長、営業部長就任(兼任)
平成17年7月  同社 取締役就任
平成18年10月  同社 エンジニアリング・サービス事業部長就任
平成21年10月  同社 エンタープライズソリューション事業部長就任
平成23年3月  株式会社エヌ・エイ・シー 設立 代表取締役就任
令和6年3月   株式会社エヌ・エイ・シーの事業譲渡に伴い代表取締役を退任
同時にエヌ・エイ・シーよりヘルスケア事業を分割し
株式会社エヌ・エイ・シー・ケア設立 代表取締役就任

現在に至る

◆エヌ・エイ・シー・ケア設立に至った経緯や創業時の思いを教えてください

平成23年に株式会社エヌ・エイ・シーを設立し13年間で売上25億を超える中小企業を
実現しましたが、ここから先の10年間を考えた時に、経営陣の若返りや、上場企業のグループ企業として安定した経営基盤と継続的な成長をしていく為に、令和6年に異なる事業を分割し、まずはエヌ・エイ・シーをグループインさせました。
 
エヌ・エイ・シー・ケアは、ヘルスケア事業を中心とした事業でございますが、今後数年の間に、同じく上場企業のグループ企業を目指しております。
中小企業の最大のリスクは、経営者の高齢化と言えます。
安心して働ける環境を創る事は経営者の義務でございます。
創業以来、会社は誰のために存在するべきか?この想いにぶれることなく、会社に関わる全ての方々が存在価値を認めて頂けるような企業を目指して参ります。

◆経営において大切にしていることを教えてください。

事業の成長を実現出来ない企業は従業員を豊かにすることは出来ない。
企業は、成長の為の投資と共に、労働分配にも注力し、従業員が豊かさを感じられる環境を実現していく義務がございます。
信賞必罰が明確である経営、透明性のある経営が重要な事だと考えております。

◆社員に求めることや期待することはどんなことですか

社員の方々の成長なくして、会社の成長は実現出来ません。それぞれが自分が1年前と何が違うのか? 自分を見つめなおし、そこから1年先の自分の在り方を真剣に考え、成長してほしいと願います。
自身や大切な家族の為に、自身が成長を実現し、会社へ貢献し、納得感のある処遇をしっかり手にしてほしいですし、会社をみんなで創るんだというそれぞれの意志こそが、会社が存在意義を持てる企業となるんだろうと考えます。

◆今後、エヌ・エイ・シー・ケアをどのような会社にしていきたいですか

会社はただの箱です。
どんな会社にするのかは、そこで働く方々が創る事が大切だと思います。
自分を成長させ、より高い質の役割、お仕事をし、待遇も確実に引き上げていくんだと
強く考えてくださる方々が増える事を願います。
事業面では、社会に貢献できるITサービスをもっと開発し、継続的に提供していける企業となるよう努力している会社でいたいと思います。

◆入社を考えている方へのメッセージをお願いします

人生の自分の時間の多くを、お仕事に費やしている事実は変わりません。それならば、自分や家族を経済的に豊かにすることや、時間を費やすお仕事に誇りが持て、そしてやりがいがあることが大切であり、自身の成長を感じられる事が必要ではないでしょうか。
私は、一緒に悩み、喜び、苦労をし、達成感を共有していける仲間を増やしたい。そんな風に考えております。
お話しをする機会があれば、よろしくお願い致します。

**********************

以上、代表山崎へのインタビューをお届けしました。
代表の山崎は、日頃から社員に向けて、直接またはメールを通じて、会社の今後の展望やご自身の思い、そして社員への気遣いの言葉を発信しています。
その言葉は、社員の日々のモチベーションを高め、日々の業務への前向きな姿勢にもつながっています。

次回以降のインタビュー記事もぜひ楽しみにしていてください!