サービス概要
的確な状況把握により、安全性を担保し、体系化した介護予防を実現
平成26年度から介護予防給付が総合事業に移行されます。
ロコモガードでは問診調査により、現在の疾患や自覚症状など、高齢期に見られがちな病気や骨・関節疾患のリスクを把握するとともに、形態測定、体力測定を行い、身体状況、体力状況に合わせた個別運動プログラムを作成します。
個別連動プログラム
ご本人にも、ご家族にも状況を把握していただきやすい結果票をお届けします。
サービスの特徴と導入メリット
Ponit1
比較的元気な高齢者を対象とした基準値と、
要支援・要介護レベルの方を対象とした基準値をそれぞれ備えています。
Ponit2
座位のままできる腹筋運動や背筋運動など、オリジナルな運動種目の活用により、個々の状況にあわせた運動プログラムを作成します。
Ponit3
公益財団法人北陸体力科学研究所*が30年間蓄積したノウハウを利用し、安全で最適な運動プログラムを提示します。
※健康的なライフスタイルの創造に関する事業を実践・普及すると共にトレーニングの研究開発と指導を行う機関です。 詳しくはこちら
導入メリット
- ここの疾患・症状リスクを把握し、運動実施時の事故回避に役立ちます。また、店頭危険度の見える化で、転倒リスクを把握できます。
- 手間と時間のかかる「個別計画作成」と「データ管理」をサポートし、事業効率化に役立ちます。
- 基準値を利用したサービス提供により、サービスの均質化に貢献します。
- 体力測定は3種類とし、現場の負担を軽減します。
・握力 ※左右どちらか握力計を握ることができれば可
・開眼片足立ち ※左右どちらか片足をあげることができれば可
・Timed Up & Go Test ※杖を使った計測結果も可
推奨シート送付までの流れ

問診
専用の記録用紙をお渡しして、必要箇所を記入して頂きます。

体力測定
運用マニュアルを使用して、測定を行います。

入力
入力画面に従って、測定結果を記録します。

結果出力
測定結果に基づき、個々の運動プログラムが作成されます。

トレーニング
トレーニングマニュアルを参照しながらご指導ください。
運用マニュアル・トレーニングマニュアル
運用マニュアル
体力測定実施の際の注意事項や、運動の指導方法等を含んだ運用マニュアル*が付いています。
※運動指導員用
トレーニングマニュアル
ご本人や指導員の方が見ながら運動できるよう、図解付きのトレーニングマニュアルが付いています。
準備運動・整理運動
椅子を使っておこなうストレッチング
座っておこなうストレッチング
立っておこなうストレッチング
筋力トレーニング
胸・肩・腕のトレーニング
腹のトレーニング
背中のトレーニング